サッカーに関する移籍・引退・試合結果など

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      父は元中国代表…帰化待望論も「わからない」 サッカー通じて感じた「遺伝ってあるんだな」【インタビュー】

       FC東京で2シーズン目を過ごすMF高宇洋。サッカーを始めるきっかけとなったのは、かつて中国代表として活躍をした父親の影響が大きかった。父親との現在の関係性、サッカーをやっていたからこそ感じた家族のことを話してくれた。(取材・文=FOOTBALL ZONE編集部・上原拓真/第4回の4回目)
         ◇   ◇   ◇
       高の父親は現役時代に中国代表で通算54試合に出場した高升(こう・しょう)さん。高は幼稚園の時に訪れた中国でサッカーに触れ、地元川崎で本格的にサッカーを始める。
      「幼稚園の時に中国へ旅行に家族で行った時、父親が教えていたサッカーチームでサッカーというものに初めてちゃんと触れた時に影響があったんでしょうね。それから日本に帰ってきてプレーし始めました」
       かつて中国代表として活躍をした高升さんは現在、中国サッカーと日本サッカーの架け橋として日々奮闘している。高は元中国代表の父親について、「めちゃめちゃサッカーうまかった」と幼い頃から代表選手としての面影を感じていたという。
      「親父はもう引退してましたし、(実際に選手として)プレーしてるのは見たことないんですけど。昔、小さい時とか中学の時とか、公園でボール蹴ったりしてましたけど、マジでめちゃくちゃうまかったんですよ」
       そんな父親とは今でもよく連絡を取り合うような間柄。高が出場した試合は欠かさずチェックしてくれているようで、「ここ、こうしたらいいよ」など、プレーについて具体的なアドバイスももらうという。
       高升さんは現役時代主にセンターバックや、ボランチとしてプレー。高も高校3年生まではトップ下など、攻撃的な選手だったものの、ボランチにポジションを下げ、プロ入り後には守備力を磨き、自身の特徴にもなった。ここに父親との、サッカーをやっていたからこその気づきがあったという。
      「でもやっぱり、歳を重ねるごとに遺伝ってあるんだなって思いましたね、守備のところは」
       そのなかで、父親がかつて代表選手として活躍をしていた影響もあり、中国メディアでは高に対する“帰化待望論”の声も度々上がっていた。高はこれについて「ネットで見たことあるんですけど」と話し、「この辺の記事はよくわからないことが書いてあるんですよね」と笑いながらもきっぱり否定をした。
       2019年にはトゥーロン国際大会に挑むU-22日本代表としても選出され、現在の森保ジャパンも「目指すべきところ」と話した高。偉大な父親と肩を並べるべく、FC東京で「もっともっと成長して、そういうところに近づいていけたらなと思います」と今後のキャリアを見据えた。


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      掲載元:FOOTBALL ZONE/フットボールゾーンFOOTBALL ZONE/フットボールゾーン
      URL:https://www.football-zone.net/archives/590008

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       FC東京で2シーズン目を過ごすMF高宇洋。サッカーを始めるきっかけとなったのは、かつて中国代表として活躍をした父親の影響が大きかった。父親との現在の関係性、サッカーをやっていたからこそ感じた家族のことを話してくれた。(取材・文=FOOTBALL ZONE編集部・上原拓真/第4回の4回目)
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       高の父親は現役時代に中国代表で通算54試合に出場した高升(こう・しょう)さん。高は幼稚園の時に訪れた中国でサッカーに触れ、地元川崎で本格的にサッカーを始める。
      「幼稚園の時に中国へ旅行に家族で行った時、父親が教えていたサッカーチームでサッカーというものに初めてちゃんと触れた時に影響があったんでしょうね。それから日本に帰ってきてプレーし始めました」
       かつて中国代表として活躍をした高升さんは現在、中国サッカーと日本サッカーの架け橋として日々奮闘している。高は元中国代表の父親について、「めちゃめちゃサッカーうまかった」と幼い頃から代表選手としての面影を感じていたという。
      「親父はもう引退してましたし、(実際に選手として)プレーしてるのは見たことないんですけど。昔、小さい時とか中学の時とか、公園でボール蹴ったりしてましたけど、マジでめちゃくちゃうまかったんですよ」
       そんな父親とは今でもよく連絡を取り合うような間柄。高が出場した試合は欠かさずチェックしてくれているようで、「ここ、こうしたらいいよ」など、プレーについて具体的なアドバイスももらうという。
       高升さんは現役時代主にセンターバックや、ボランチとしてプレー。高も高校3年生まではトップ下など、攻撃的な選手だったものの、ボランチにポジションを下げ、プロ入り後には守備力を磨き、自身の特徴にもなった。ここに父親との、サッカーをやっていたからこその気づきがあったという。
      「でもやっぱり、歳を重ねるごとに遺伝ってあるんだなって思いましたね、守備のところは」
       そのなかで、父親がかつて代表選手として活躍をしていた影響もあり、中国メディアでは高に対する“帰化待望論”の声も度々上がっていた。高はこれについて「ネットで見たことあるんですけど」と話し、「この辺の記事はよくわからないことが書いてあるんですよね」と笑いながらもきっぱり否定をした。
       2019年にはトゥーロン国際大会に挑むU-22日本代表としても選出され、現在の森保ジャパンも「目指すべきところ」と話した高。偉大な父親と肩を並べるべく、FC東京で「もっともっと成長して、そういうところに近づいていけたらなと思います」と今後のキャリアを見据えた。


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      掲載元:FOOTBALL ZONE/フットボールゾーンFOOTBALL ZONE/フットボールゾーン
      URL:https://www.football-zone.net/archives/590008

      17歳神童が大胆イメチェン「一瞬誰かと」 “派手髪”へ変貌に反響「めっちゃ目立つ」

       スペイン1部FCバルセロナは現地時間4月27日、国王杯決勝でレアル・マドリードと対戦し、延長戦の末3-2で勝利し優勝を果たした。この試合でバルセロナの17歳FWラミン・ヤマルは2アシストと優勝に貢献したが、イメチェンをしておりファンからは「一瞬誰かと」「めっちゃ目立つ」と話題を呼んでいる。
       伝統の一戦となった決勝戦は、前半にヤマルのアシストからMFペドリがミドル弾を沈めて先制に成功。後半立て続けに失点を許したが、同39分にペドリのパスに抜け出したFWフェラン・トーレスが相手GKをかわして冷静に流し込んだ。
       延長戦に入り試合は動かず、PK戦へともつれ込むかと思われたが延長後半11分にDFジュール・クンデがミドル弾を決めて3-2で勝利し優勝を果たした。
       この試合でヤマルは2アシストをマークしたなかで容姿が話題に。以前は黒と少し金髪が混ざっている程度だったがこの日には明るい金髪となっており、ファンからは「意外と良い」「前の方がよかった」「派手すぎる」「ピッチですぐ見つけられる」とさまざまなコメントが寄せられていた。


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      掲載元:FOOTBALL ZONE/フットボールゾーンFOOTBALL ZONE/フットボールゾーン
      URL:https://www.football-zone.net/archives/589997

      「チームが僕を生かす」松尾佑介は、なぜ浦和レッズの1トップで輝くのか?「常に変化していかなければ…」【コラム】

      明治安田J1リーグ第12節、浦和レッズ対サンフレッチェ広島が25日に埼玉スタジアムで行われ、1-0で勝利した浦和が連勝を4に伸ばした。先発出場が続く松尾佑介は前線で躍動し、文字通り先鋒として進むべき方向へ力強くチームを牽引している。(取材・文:石田達也)

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      掲載元:フットボールチャンネル
      URL:https://www.footballchannel.jp/2025/04/27/post710106/

      強すぎる! ファジアーノ岡山FWルカオが劇的ゴールを奪取! 敗戦の危機から救う圧巻の同点弾

      ファジアーノ岡山は25日、明治安田J1リーグ第12節でアビスパ福岡と敵地で対戦。試合終了間際の同点ゴールで、なんとか勝ち点を持ち帰ることに成功した。今季初の連敗の危機からチームを救ったのはFWルカオだった。強靭なフィジカルを持つ、ブラジル人ストライカーは、見事に岡山に勝ち点をもたらした。

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      掲載元:フットボールチャンネル
      URL:https://www.footballchannel.jp/2025/04/26/post709971/
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