ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンやケルン、そしてJリーグのヴィッセル神戸でも活躍した元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが現地時間5月22日、現役引退を発表した。ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)を制した40歳のレジェンドストライカーは、自身の公式SNSを通じて「完全にスパイクを脱ぐ」決断を下したと報告した。
 ポドルスキは、自身が筆頭株主となることが明らかになったポーランド1部グールニク・ザブジェに所属。チームの主将として直近の2025-26シーズンにはポーランドカップ優勝を達成していた。同メディアは「金曜日に自身の決断を認めた」と報じており、輝かしいキャリアの幕引きについて詳細を伝えた。
 2003年にケルンでプロキャリアをスタートさせたポドルスキは、驚異的な左足を武器にすぐさまファンに愛される存在となり、ドイツ代表にも上り詰めた。その後、2006年にバイエルンへ移籍すると、2008年にはブンデスリーガと国内カップ戦の2冠を達成した。ブンデスリーガでは通算181試合に出場して79ゴールをマークするなど「熱狂的な人気を誇るレジェンド」として今なお称賛されている。
 ドイツを離れた後もアーセナル、インテル、ガラタサライといった欧州のビッグクラブを渡り歩き、日本の神戸でもファンを魅了したポドルスキ。同メディアは「ひとつの章が終わり、新たな時代が始まる」と言及している。現役生活に終止符を打ち、今後はクラブのオーナー業としてサッカー界に関わっていく40歳のレジェンドの決断に、現地では大きな注目が集まっている。


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