
var links = [ ]; document.write(links[Math.floor(Math.random() * links.length)]);
ライバルを倒した。高温多湿の神戸でもアグレッシブに攻め立てる広島に序盤は苦戦。それでも、勝ち点3を諦めなかった。前半を0-0で折り返すと、後半から修正。徐々にギアを上げてくる中で、同21分チャンスを仕留めた。
自陣からパスを繋いで左サイドの宮代へ。宮代は一瞬で狙いを定めてファーサイドに構える佐々木へ絶妙パスを繋いだ。佐々木はFWエリキへ出し、最後は助っ人FWが頭で押し込んだ。待望の先制点。この貴重な1点を守り切った。
「もっと自分が点をとってチームを楽にしたいという思いはありましたけど、チーム全体として集中力切らさず、最後まで戦い抜けたかな、と。ボックス内手前にいるときは大樹くんの動きを意識して見ていた。動きは分かりやすかったですし、目も合った。こういう関係性は続けていかないと」
25歳の宮代と佐々木。武藤やFW大迫勇也らベテラン勢が負傷離脱で苦しむ中、“若手2枚看板”として牽引する。シーズン序盤は中位以下に低迷して苦しんだが、徐々に勝ち点を重ねて3位に浮上。2連覇中の王者として意地を見せた。
背番号9にとってもうひと勝負ある。3日は7日に開幕するE-1選手権の日本代表メンバー発表。「僕が選ぶことじゃない。でも、今までのプレーを見て選んでくれたら嬉しい。選ばれたら頑張りますし、まだまだ試合もあるのでしっかりリカバーして次に備えたいです」。冷静に前を見つめた宮代。その時を期して待つ。
※海外サッカーのランキングをチェック♪
掲載元:FOOTBALL ZONE/フットボールゾーンFOOTBALL ZONE/フットボールゾーン
URL:https://www.football-zone.net/archives/597929