
アジア勢として唯一ベスト16へと駒を進めていたいたシモーネ・インザーギ監督率いるアル・ヒラルはジョゼップ・グアルディオラ監督率いるシティと激突。計7得点が乱れ飛ぶ大熱戦を制した。
1-1で迎えた後半7分、スペイン1部バルセロナでのプレー経験を持つマウコムが縦パスに抜け出してハーフウェーライン付近から独走。左足でGKとの1対1を制し、勝ち越しゴールを奪った。スポーツチャンネル「DAZN」の公式X(旧ツイッター)は「速すぎる」「マウコムのエグい推進力」とゴール動画を公開すると、「めっちゃ上手かったな」「まだまだバリバリ」「見事な速攻」「1番怖かった」など、称賛の声も上がっていた。
その後、シティのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドのゴールで同点となり、試合は延長戦にもつれ込んだが、さらに2点を加えたアル・ヒラルが4-3で勝利を収めて8強入りを決めた。シティ撃破の大金星のなかで、28歳のブラジル人FWが見せた独走は大きなインパクトを残していた。
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