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長倉は今季開幕前にアルビレックス新潟から浦和レッズに完全移籍。しかし、トータルのプレー時間は133分に留まり、出場機会を求めてFC東京に活躍の場を求めた。移籍後初出場となった18日の天皇杯2回戦・ツエーゲン金沢戦で早速ゴールを決めると、25日のリーグ第21節・横浜F・マリノス戦でもゴールを決めていた。
そのなかで、長倉は横浜FC戦に後半14分から途中出場。0-1で迎えた同40分にMF橋本拳人のクロスを頭で合わせて、1-1とし、同アディショナルタイムにはPKを獲得。これをDF森重真人が決め、2-1でFC東京が勝利した。
長倉が好調ぶりを示すなかで、この3ゴールには珍しい共通点があった。3ゴール全てが試合終盤の85分に生まれたもので、チームを勝利に導く貴重なゴールになっていた。SNSでは「流石におもろいな」「85分の男」「やばすぎる」「恐ろしすぎる」「ある意味すごい」「長倉タイム!」などコメントが寄せられ、長倉の活躍に熱視線が注がれていた。
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