
var links = [ ]; document.write(links[Math.floor(Math.random() * links.length)]);
「タイのメッシ」とも称され、若くしてタイ代表の中心選手として活躍してきたチャナティップ。2017年に札幌に加入し、川崎を退団する2023年まで7シーズンにわたってJリーグで活躍。チャナティップの存在をきっかけにタイ人選手のJリーグ移籍の流れは加速し、現在もスパチョーク・サラチャート(札幌)、ジャルンサック・ウォンコーン(セレッソ大阪)、エカニット・パンヤ(愛媛FC)といったタイ人選手が日本でプレーしている。
チャナティップは「今、日本に行くのは以前よりも簡単になりました。でも、試合に出るのはとても難しい。なぜなら競争がより激しくなっている」と話す。自身の経験も踏まえたうえで「特に一人で生活する場合は孤独を感じ、自分自身と戦わなければならない。試合の時にはソーシャルメディアの世界にも対応しなければならない」と異国の地で戦う難しさについて言及していた。
さらに、チャナティップは若い選手の日本への移籍は「ポジティブ」だと話す。欧州へ移籍する日本人選手が増え、日本代表が大きくレベルアップしたように、「タイの選手がもっとたくさん日本へ行き、戻ってきた時により広い視点を持つことができれば、タイのサッカーの発展に役立つはずだ」と語った。
また、チャナティップは今季9年ぶりにJ2へ降格した古巣札幌に対して「チームとスパチョークとサポーターを応援している。どんなに悪い状況でもファンは常にチームを支えてくれる。ファンの応援がクラブのカルチャーなんだ」とエールを送っていた。
※海外サッカーのランキングをチェック♪
掲載元:FOOTBALL ZONE/フットボールゾーンFOOTBALL ZONE/フットボールゾーン
URL:https://www.football-zone.net/archives/591044