ポーランド1部レギア・ワルシャワのMF森下龍矢は今季公式戦で2桁得点2桁アシストを記録し、チームにタイトルをもたらすなど大車輪の活躍を見せている。現地メディアでは「間違いなく今シーズン最高の選手」と絶賛されていた。
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　名古屋グランパスからポーランド移籍後にアタッカーとして、得点やアシストを量産している森下。今季は左ウイングを主戦場としながら、右ウイングやセンターフォワードとしても起用された。公式戦48試合で13ゴール13アシストと多くの得点に絡む活躍を見せた。
　現地でもその評価は絶大だ。ポーランドメディア「Meczyki」のYouTubeチャンネルに出演したヤクブ・ポルコウスキー氏は森下について「彼は間違いなくレギアのプレーヤー・オブ・ザ・シーズンだ。数字がそれを証明している」と絶賛。さらに「彼は多くのポジションでプレーしている。チェルシー戦では“9番”としてもプレーする必要があった。彼はライトバックとしてこのクラブに連れてこられた。彼はとてつもないクオリティーを示している。彼の限界がどこにあるのかとても興味がある。代表経験もあるし、トップリーグのクラブが彼に移籍の目を向けるのかどうかにも興味があるよ」と続けた。
　ポーランドでマルチなアタッカーとしての才能に磨きをかけた森下。今季の傑出したパフォーマンスにより、今後のステップアップの可能性にも注目が集まっているようだ。


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