ポーランド1部レギア・ワルシャワは、現地時間5月2日に行われたポーランドカップ決勝でポゴニ・シュチェチンを4-3で下し、優勝を飾った。27歳MF森下龍矢は、1ゴール2アシストの活躍を披露し、MVPに選ばれた。
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 森下は3トップの右で先発。まずは前半13分、右サイドでDF2人の間を突破すると、グラウンダーのクロスで先制点をアシストした。だが前半41分に相手に同点ゴールを許し、1-1で折り返した。
 すると、後半開始わずか16秒。ゴール右で相手DFのクリアミスを拾うと、鋭い切り返しから右足を一閃。ゴール左に突き刺し、勝ち越しゴールを奪った。さらに後半19分には中央からDFラインの裏に飛び出した味方にスルーパスを送り、この日2アシスト目を記録した。その後はお互いに点を取り合い、試合は4-3で終了。1ゴール2アシストを記録した森下がMVPを獲得した。
 森下は2024年1月からポーランドの名門でプレー。鳥栖や名古屋では主にサイドバックでプレーしていたが、ポーランドでは2列目やウイングなど、より前のポジションに“コンバート”。ここまで公式戦48試合に出場し、13ゴール13アシストと驚異的な活躍を見せている。
 この活躍にはSNSのファンも反応。「どれだけ決めんねん」「素晴らしい!」「決勝で1G2Aは凄すぎるって!!!」「ここまで海外で活躍するとは」と驚きのコメントが並んだ。


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