
ACLEに出場する両チームは、勝ち点を伸ばすことができなかった。ホームで清水エスパルスと対戦した横浜FMは、後半6分までに2-0とリードをしていたが、元日本代表MF乾貴士に決勝点を決められる形で2-3の逆転負けを喫した。また、アウェーでヴィッセル神戸と対戦した3位の川崎も1-2で敗れて、首位のアビスパ福岡を上回ることはできなかった。
また、ホームで前節まで2位の京都サンガF.C.と対戦した浦和は、一度は1-1の同点に持ち込まれるものの、MF渡邊凌磨のゴールで2-1の勝利を収めた。勝てば暫定とはいえJ1首位に浮上できた京都は、このチャンスを生かせずに福岡が首位をキープする状況になっている。暫定順位ながら勝利した浦和は9位、清水は10位、神戸は11位にそれぞれ浮上した。
Jリーグは公式Xで順位表を投稿。2位、3位が敗れたことで福岡ファンが「素晴らしい」「首位でキープ!」「首位期間延長」「首位耐えたぁぁぁ」と喜ぶ声が目立ち、「1位から9位まで勝ち点差が少ない」「このリーグはどのチームも楽しめていいな」「1位から最下位まで勝ち点差11とかすげーなJリーグ」と、大混戦となっているJ1に驚く声が多く寄せられている。
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