サンフレッチェ広島は4月6日、J1リーグ第9節でセレッソ大阪と対戦し2-1で勝利を収めた。この試合の後半途中でベンチに下がった広島FW前田直輝の振る舞いに「本当になんて良い人なの」「来てくれてありがとう」など注目が集まっている。
 現在30歳の前田はこれまで東京ヴェルディ、松本山雅FC、横浜F・マリノスでの在籍歴があり、2021年12月には名古屋グランパスからオランダ1部FCユトレヒトへ期限付き移籍し、自身初となる海外挑戦も果たした。名古屋へ復帰して半年プレーした昨季、浦和レッズへと加入した。
 今季も浦和での2シーズン目を迎えたが思うような結果は残せず、3月27日に広島へ電撃移籍が決まった。そして移籍2戦目の鹿島アントラーズ戦でゴールを決め勝利に貢献。C大阪戦でもスタメン出場し後半27分までプレーした。
 そしてベンチに下がったあとも、味方へ水をいち早く渡すなどサポート。さらにベンチ前まで出て味方を鼓舞していた。この様子にファンからは「熱くて最高なんですが」「チームのために動ける前田が素晴らしい」「獲得してよかった」「プロフェッショナルを見せてくれてる」「本当に好きすぎる」「ベンチでも戦ってくれてる」「ほんとにありがたい」「気遣える」と称賛の湖面が寄せられている。


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