インドネシア代表のサポーターが、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で掲げた“巨大コレオ”が大きな話題を呼んでいる。日本代表との一戦では「ゴジラ」モチーフのコレオが出現していたが、今度はインド神話に登場する“霊鳥”が登場している。
 インドネシアは3月25日、バーレーンとのホーム戦に挑み1-0の勝利を挙げた。この試合のスタンドには大きな“霊鳥”が現れる。国章にある「霊鳥ガルーダ」を模した壮大なコレオがインドネシアサポーターによって大きく広げられた。
 昨年11月15日には、日本が挑んだアウェーマッチの際に「ゴジラ」モチーフのコレオが出現。その例もあり、今回の大きな「ガルーダ」で選手たちを後押しする現地インドネシアサポーターの姿にはあらためて注目が集まった。
 SNS上でも「いつも凄い」「かっこよ」「これがガルーダか」「一番印象的」「すご」と巨大コレオが反響。インドネシアは最終予選、残り2試合を残し勝ち点10の3位につけている。2位オーストラリアとの差は「3」で、W杯本戦の出場権が獲得できる上位2チームに食い込む可能性を十分に残す。6月には日本、中国と対戦を控えるなか、また新たなコレオが会場に出現するかもしれない。


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