サンフレッチェ広島レジーナは3月22日、WEリーグ第15節でジェフユナイテッド市原・千葉レディースと対戦し、2-0で快勝した。この試合で広島MF上野真実は、40メートル級のロングシュート弾を決めており、「えぐすぎるて!」「年間ベストゴール」と話題を呼んでいる。
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 上野は愛媛FCレディースから2021年に広島へ加入。昨季はリーグ戦22試合11ゴールと活躍した。代表では16年のU-20女子ワールドカップに出場し、翌年にはなでしこデビューも飾った。
 そんな上野は22日の千葉戦でスタメン出場すると0-0の前半26分、広島MF中嶋淑乃が相手のボールを奪うと、拾った上野は相手GKが前に出ているのを見るとトラップ後に右足を振り抜く。ロングシュートはGKの頭上を越えてそのままネットを揺らした。
 クラブ公式Xがゴール動画を公開すると、ファンからは「現地で見ててどよめきが起こるぐらいすごかった」「ゴラッソ中のゴラッソ」「エグいって」「女子ではなかなか観たことない」「すごっ」「スーパーすぎる」「何度見ても素晴らしい」とコメントが寄せられた。昨年のシービリーブズ・カップ以来1年ほど代表からは遠ざかっているが、活躍を続ければ復帰も見えてくる。


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