
3月の北中米ワールドカップ(W杯)予選のバーレーン戦とサウジアラビア戦の日本代表にも選ばれた前田は、絶好調を維持している。スコティッシュ・プレミアシップで首位を走るクラブは、本来のパフォーマンスを出せずに敗れたが、そのなかで前田は後半4分に1点を決め、2点ビハインドだったチームの反撃の狼煙をあげた。さらに日本代表MF旗手怜央もゴールを挙げて、一度は2-2としたセルティックだったが、後半43分に決勝点を決められてライバルに黒星を喫した。
敗戦ということで「5」「6」といった評価をつけられる選手が多いなか、「67 Hail Hail」はチーム最高点タイとなる「7」を前田と旗手につけている。前田の寸評では、「前半にヘディングシュートをライン上でクリアされたが、左サイドに移った後半のゴールは防がれようがなかった。ゴールのための素晴らしい跳躍」と、評価した。
また、旗手の寸評には「最善の努力で放ったシュートはバトランドに防がれたが、チームを前進させようと試み続けた。その攻撃的な試みは、同点とするフィニッシュで見事に報われた」と、ゴール以外のプレーぶりも称えている。
※海外サッカーのランキングをチェック♪
掲載元:FOOTBALL ZONE/フットボールゾーンFOOTBALL ZONE/フットボールゾーン
URL:https://www.football-zone.net/archives/584826