J1横浜F・マリノスは3月16日にリーグ戦第6節でガンバ大阪をホームに迎える。この一戦では昨年、天皇杯準決勝で敗れた相手へのリベンジを誓って、”「TRICOLORE REVENGE」エピソード0″と題し、悔しい記憶を漫画化した広告を横浜市営地下鉄、東急東横線 横浜駅に掲出。雪辱を果たす覚悟の一戦に臨む。
「これは、ただの一戦ではない。昨年、悔しい負け方をした相手との再戦であり、雪辱を果たす場。あの日の悔しさに、蹴りをつけろ」
 天皇杯の準決勝ではG大阪に先制を許したものの、FWヤン・マテウスのゴールで同点。さらに終了間際に執念で勝ち越しゴールをこじ開け、逆転に成功した。だが、勝負はつかなかった。後半アディショナルタイムに再び同点とされ延長戦へ。PK戦濃厚かと思われたが、一瞬の隙を突かれてゴールを許した。総力戦で臨んだ一戦で勝利を逃し、タイトルの夢が途絶えた。
 横浜FMにとって重要な一戦が幕を開ける。


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