
三笘は2021年夏に川崎フロンターレからブライトンへ完全移籍。その後、ベルギーのユニオンSGへレンタルとなり、主力の1人として公式戦29試合に出場して8ゴール4アシストを記録した。
今季はブライトンに復帰となり、昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)はスタメンの座をがっちりとキープしているが、“三笘効果”はブライトンファンにも普及しているという。
ベルギーの日刊紙「La Dernière Heure」が、「ブライトンのファン10人がはるばるブリュッセルまでやってきて、ユニオンSGがルーベンに勝利するのを見届ける」と見出しを打って特集。記事によれば、現地時間1月21日にベルギーのブリュッセルで行われたリーグ第22節ユニオンSG対ルーベン戦(1-0)をブライトンファンが現地観戦したという。
ブライトンとユニオンSGは共通のオーナーが所有する姉妹クラブだが、ブライトンファンは「ブライトンのファンにとって、ユニオン(SG)はマストだ!」「ずっと来たいと思っていた」「三笘に感謝だ!」と語ったと伝えられており、三笘の存在が両クラブをつなぐ“架け橋”となっている。
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