
25歳のマグワイアはロシア・ワールドカップ(W杯)でイングランド代表として出場。CBとして7試合でプレーし、1ゴール1アシストをマークするなど印象的なパフォーマンスを見せた。その働きが多くのクラブの目に止まり、今夏の移籍市場ではマンチェスター・ユナイテッドへの移籍も噂されていた。
しかし、マグワイアは最終的にレスター残留を決め、先日5年契約を締結。英スポーツ放送局「スカイスポーツ」の取材に応じたマグワイアは、レスターへの感謝を口にしている。
「明らかなのはW杯が終わって帰国した後、会長と対面して彼らが何をしたいのかを再確認したんだ。レスターは、イングランド代表としてのW杯の成功と素晴らしい1年に報いたいと思ってくれた。僕は将来的なことを考え、このクラブとどこまでいけるかを楽しみにしているんだ」
加えて、マグワイアは自身の近年の戦いを振り返っている。
「過去2年間は僕にとって目覚ましいものだった。ハル・シティは降格してしまったが、その後、昨シーズンにレスターという偉大なクラブに加わることができた。そして僕はプレミアリーグの全試合に出場し、W杯に挑むイングランド代表の一員となり、準決勝に進出した。これらは僕が本当に誇りに思っていることなんだ」
スターダムを一気にのし上がったマグワイア。今後はどんな成長曲線を描いていくのだろうか。
掲載元:Football ZONE WEB/フットボールゾーンウェブFootball ZONE WEB/フットボールゾーンウェブ
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