
「CLは一番価値を認められていると思いますし、クラブ単位では一番ハイレベルな大会です。いわゆるビッグクラブ以外のチームは、CLの賞金で1年の予算を全部まかなえてしまうという現実もある。選手にとっても自分が価値ある選手だとみんなに見せる“市場”になるので、選手・スタッフのやる気は非常に高いですね」
ミキッチはその価値の“重み”を、あるクラブを引き合いに出して説明する。
「レアル(マドリード)は過去3年でリーグ戦の優勝は一度だけです。それでも、CLのタイトルを獲ることで国内リーグのタイトルを逃したことも許されている、と表現しても過言ではないでしょう。それほど大きな意味を持つんです」
ミキッチ自身、クロアチアの強豪ディナモ・ザグレブ、リエカに所属した時代に予備予選や予選ラウンドを含めると、CLに21試合(2得点)、ELに24試合(0得点)出場している。1998-99シーズン、18歳にしてCLの舞台に初めて立ったが、その後キャリアを歩んでいくうえで欧州カップ戦での経験はかけがえのないものになったという。
「その当時ベストと言われている選手たちと、ピッチで戦えたことはよく覚えています。マンチェスター・ユナイテッド、アヤックス、マルセイユ……、選手で言えば(パオロ・)マルディーニ、(デイビッド・)ベッカム、(パトリック・)クライファート、(エドウィン・)ファン・デル・サールらトップレベルと肌で触れることで、当時まだ若かった自分が、その選手たちと比べてどの位置にいるのか測る重要な大会でしたね」
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