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サッカーに関する移籍・引退・試合結果など

      恩師退任で長谷部に危機!? ベンチ外続きで海外メディアは“新ポジション解決策”を提示

       フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠は今季リーグ戦でベンチ外が続き、ここまで1試合も出場がない。海外メディアはこの苦境に新たなポジションでのプレーを提言している。
       長谷部はロシア・ワールドカップ(W杯)後に日本代表からの引退を表明。所属するフランクフルトでのプレーに専念する予定だったが、恩師ニコ・コバチ監督の退団が長谷部にとってポジティブではない影響をもたらしているようだ。
       長谷部は2014年にフランクフルトに加入。1年目こそシーズンを通してボランチを務めたが、2015-16シーズンは本職ではない右サイドバック(SB)での起用が増加した。しかし、16年にコバチ監督が就任して3バックを導入するとリベロに抜擢。戦術理解度の高さとユーティリティー性を発揮し、信頼を勝ち取った。
       そのコバチ監督がバイエルンへ引き抜かれ、今季からアドルフ・ヒュッター監督が就任。すぐさま4バックシステムを採用し、長谷部の出場機会が激減している。リーグ戦でベンチ外が続くなか、英サッカーサイト「90min」ドイツ語版は「ハセベの不遇、新たなポジションの模索中」と特集を組み、苦境の時期を過ごす現状を伝えている。


      掲載元:Football ZONE WEB/フットボールゾーンウェブFootball ZONE WEB/フットボールゾーンウェブ
      URL:https://www.football-zone.net/archives/135201

      まるで“舞い降りた天使”? 韓国代表MFイ・ミナ、黒尽くめ「大人っぽい」ショットが話題

       一時中断されていたなでしこリーグ(女子サッカーリーグ)1部が8日、9日に再開し、アジア大会に参加したなでしこジャパン(日本女子代表)の選手たちも出場を果たした。同大会の準決勝で日本に敗れた韓国女子代表MFイ・ミナもINAC神戸レオネッサに復帰したなか、クラブ公式インスタグラムでは「今日のミナは大人っぽい」と一枚の写真をアップして話題を呼んでいる。
       INACは9日にノジマステラ神奈川相模原と対戦し、開始1分にエースFW岩渕真奈のゴールで先制。ところが、FW大野忍、MF川島はるな、FW田中萌と立て続けに決められて、1-3と劣勢のまま後半に突入した。だが後半31分にMF仲田歩夢、同33分にFW増矢理花のゴールでINACが同点に追いつき、最終的に3-3ドローに終わった。
       この一戦に先発したイ・ミナは後半23分までプレー。試合翌日にINACが公式インスタグラムを更新し、「今日のミナは大人っぽい」と写真を投稿した。対談している風景を捉えたショットで、左腕に黒の腕時計、右腕に黒ブレスレット、さらに黒Tシャツを着用したイ・ミナが大人びた雰囲気を漂わせている。
       返信欄では「やっぱり可愛い」「ピッチに舞い降りた天使」「ミナ黒好きやな」などのコメントが並び、“黒尽くめ”が好評を博している模様。アジア大会では韓国代表として日本を苦しめた26歳のアタッカーだが、INACに舞い戻ってピッチ内外で存在感を放っている。


      掲載元:Football ZONE WEB/フットボールゾーンウェブFootball ZONE WEB/フットボールゾーンウェブ
      URL:https://www.football-zone.net/archives/135223

      プレミアリーグ観客数、クラブ発表と実数に開き。最大1万7000人差の試合も

      ウェスト・ハムの本拠地ロンドン・スタジアム【写真:Getty Images】
       イングランド・プレミアリーグの試合では、各クラブが発表を行っている観客数と、実際の入場者数に大きな開きがみられる例も多いことが明らかにされた。英メディア『BBC』が調査結果を伝えている。
      『BBC』ではプレミアリーグ全20クラブそれぞれの地元警察当局に質問状を送付し、クラブの発表する観客数と、警察で把握している実際の入場者に違いがあるかを確認。7つのクラブに関して回答を得たとのことだ。
       その結果、実際の入場者数との間に最大の乖離があることが明らかになったのはウェスト・ハム。クラブの発表によれば2017/18シーズンのホームゲーム平均入場者数は5万5309人(定員の97%)だったが、実際の入場者数は平均4万2779人(同75%)で、1万2000人以上の開きがあったという。
       ウェスト・ハムは2012年ロンドン五輪のメイン会場であったロンドン・スタジアムを本拠地として使用している。最も差が大きかったのは今年1月2日のウェスト・ブロムウィッチ戦で、実際の入場者数より1万7000人以上多く発表されていたとのことだ。
       2番目に差が大きかったクラブは昨季王者であるマンチェスター・シティ。年間平均で5万3274人入場と発表されていたが、実際には7000人以上少ない平均4万5792人だった。サウサンプトン、トッテナム、チェルシー、ワトフォードもそれぞれ平均3000人から4000人前後多く発表されていたことが明らかにされた。
       警察から回答が得られたクラブのうち、唯一“水増し”がないとされているのはマンチェスター・ユナイテッド。プレミアリーグ最多である平均7万3575人という観客数は、警察で把握している入場者数に一致しているとのことだ。
       発表される観客数が実際と異なるのは、入場者数ではなくチケット販売数で発表しているクラブが多いためだとみられている。シーズンチケットを保有しながら観戦に訪れなかったファンなども観客数に含まれるため実数と異なるが、その発表方法自体は必ずしもルール違反ではないと『BBC』は述べている。

      掲載元:フットボールチャンネル
      URL:https://www.footballchannel.jp/2018/09/13/post289231/
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