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      6年ぶりEL参戦のチェルシー、チェアマンが敵地ギリシャまで駆け付けたサポーターに粋な計らい


       チェルシーは9月20日、ヨーロッパリーグ(EL)開幕戦でPAOKと対戦し、敵地で1-0と勝利した。6シーズンぶりの参戦となるELの舞台で白星発進に成功している。

       チャンピオンズ・リーグ(CL)の常連であるチェルシーがELに出場するのは、優勝した2012-13シーズン以来のこと。不振を極めた2015-16シーズンはEL出場権をも得られなかった。

       チェルシーのチェアマン、ブルース・バック氏が粋な計らいを見せたのは、PAOKの本拠地があるギリシャのテッサロニキまで応援に駆け付けたサポーターに、感謝の気持ちを伝えるためだったのだろう。

       英紙『Daily Mail』によると、バック氏は試合前、ポテトチップスや水をサポーターに差し入れたという。試合後に本人が明かしたところによれば、ポテトチップスは10袋で22ユーロ(約2800円)相当だったようだ。

       試合は7分にウィリアンが決めたゴールを守り切り、チェルシーが勝利を手にした。遠征に来たサポーターもなんとか報われたかたちだ。
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       ただマウリツィオ・サッリ監督は、ELを戦うことによる過密スケジュールの影響を懸念している。

       英公共放送「BBC」によれば、休養のためにエデン・アザールを今回の遠征メンバーから外したサッリ監督は、「イングランドのチームにとって、ELは非常に難しい大会だ」と述べている。

      「イタリアでは、木曜にギリシャで試合をする場合、(リーグ戦の開催を)月曜夜にしてくれと頼める。だが、(23日の日曜日に敵地でウェストハムと対戦するチェルシーは)63時間後にまた戦わなければいけない。もちろん、今後のことは分からないが」

      「いまは大きな問題ではない。まだ6試合しか戦っていないからね。だが、今後は問題になるかもしれない。できれば1、2試合を残してグループステージ突破を決めたいものだね」

       PAOK(ギリシャ)のほか、BATEボリソフ(ベラルーシ)、モル・ヴィディ(ハンガリー)と対戦するチェルシーは、指揮官の願いどおり、早い段階で決勝トーナメント進出を決めることができるだろうか。
       

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      掲載元:サッカーダイジェストWebの更新情報
      URL:http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=47621

      鹿島DF内田篤人、海外メディア選定「ACL準々決勝第2戦トップ5」に日本人唯一の選出

       アジア最強クラブを決めるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)は準々決勝を終え、ベスト4の4チームが出揃った。初の4強入りを果たした鹿島アントラーズ(日本)、優勝2回を誇る水原三星ブルーウィングス(韓国)、元スペイン代表MFシャビを擁するアル・サッド(カタール)、イランの名門ペルセポリスが国の威信を懸けて鎬を削るが、衛星放送「FOXスポーツ」アジア版の公式インスタグラムは独自に準々決勝第2戦から5選手を「トップ5」と称して厳選。日本が誇る熟練SBも名を連ねている。
      「ACL2018準々決勝が無事終了したので、今週のトップ5を選ぶ時だ! 第2レグのあなたのスタープレーヤーは誰?」
      「FOXスポーツ」アジア版公式インスタグラムは、そう記してセレクトした5人を紹介している。
      内田篤人(鹿島アントラーズ/元日本代表DF)フマーム・ターリク(エステグラル/イラク代表MF)ジャラル・ホセイニ(ペルセポリス/イラン代表DF)シン・ファヨン(水原三星/韓国GK)アクラム・アフィーフ(アル・サッド/カタール代表FW)
       鹿島は天津権健(中国)との第1戦にホームで2-0と勝利。9月18日に敵地に乗り込んで第2戦を迎えたなか、内田は初戦に続いて右SBで先発フル出場し、スピードに乗ったドリブルからチーム2点目を演出するなど、クラブ史上初の準決勝進出に大きく貢献した。
       アフィームはエステグラルとの第2戦(2-2)で前半27分に先制点を奪取し、ホセイニも後半12分に同点ゴールで反撃の狼煙を上げてレフウィヤ(カタール)撃破を演出。水原三星の守護神シン・ファヨンは第2戦で3失点を喫して敗れたが、2戦合計スコアで並んで突入したPK戦で2本をストップし、ベスト4進出の立役者となった。ターリクは5人の中で唯一、ベスト8敗退チームからの選出となった。



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      掲載元:Football ZONE WEB/フットボールゾーンウェブFootball ZONE WEB/フットボールゾーンウェブ
      URL:https://www.football-zone.net/archives/136856

      「ゲッツェと香川の代わり?」 ドルトムント、“MF過多”も新戦力獲得に関心と独報道

       ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントとボルシアMGが、イタリア・セリエAのアタランタに所属するスイス代表MFレモ・フロイラーに関心を示しているようだ。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」の情報を、ドイツメディア「sport.de」や「SPORTBUZZER」などが伝えている。
       フロイラーは攻撃面も守備面も担えるセンターハーフで、2016年1月にルツェルンからアタランタに加入。すぐに定位置をつかみ、ここまで公式戦95試合に出場、12ゴールをマークしている。スイス代表としては、これまで10キャップを数えている。
       アタランタとは22年夏まで契約を結んでいるが、クラブ側は同選手との契約延長を望み、すでに交渉に動いているという。
       今夏、ベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルとデンマーク代表MFトーマス・デラネイを獲得したドルトムントでは中盤が人員過多となっており、トルコ代表MFヌリ・シャヒンは出場機会を求めてブレーメンに移籍。それでも大所帯の状況は解消されず、ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェ、同MFユリアン・ヴァイグル、日本代表MF香川真司、ドイツ人MFセバスティアン・ローデ、ジェニス・ブルニッチは厳しい競争に晒されている。
       こうしたなか、さらにフロイラーを加えれば中盤の争いはより一層激化するが、「SPORTBUZZER」はこのニュースを「ゲッツェと香川の代わりか?」との見出しで紹介。「ドルトムントに加入した場合、フロイラーは中期的にゲッツェと香川の代役を務めることになるかもしれない。二人はルシアン・ファブレ監督の構想には、もはや入っておらず、次の移籍ウィンドーでクラブを去る可能性がある」と伝えている。
       ドルトムントは夏の移籍市場最終日に選手の売却に動いたものの、シャヒン以外は実らず“失敗”に終わっていた。ミヒャエル・ツォルクSDもそのことは認めているが、同クラブは今冬も中盤の新たな選手獲得と“人員整理”に動くのだろうか。



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