高校サッカー界の名門である青森山田のサッカー部が公式インスタグラムを更新。雪が降り積もるなかで行うトレーニング風景をアップすると、ファンからも驚きの声が上がっている。
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 青森山田は1月4日に等々力陸上競技場で行われた第101回全国高校サッカー選手権大会準々決勝で神村学園(鹿児島)と対戦し、1-2で逆転負けを喫し敗退。J2のFC町田ゼルビア監督就任が決まっている黒田剛総監督にとっては、青森山田でのラストゲームとなった。
 正木昌宣監督の体制となりすでに始動しているチームは、雪が降りしきる外でのトレーニングもしているようだ。サッカー部の公式インスタグラムが公開したのは、グラウンドに大量の雪が積もるなか行われている青森山田の激しい練習シーンの一部。蹴ったボールが雪の山に埋もれるほどだったが、それをものともしない生徒たちの姿があった。
 足場が不安定ななかでも高いコントロール技術とキックの精度を見せる選手たち。ゴール裏にはクロスバーを越えるほどの雪が積みあがっており、現地の冬の積雪量が伝わってくる。
「これが青森山田の原点。『雪中魂』逆境を力に」という言葉とともに載せられた動画には、ファンも驚きの声を上げている。「雪に負けるな!」「これは強くなるわ」「スゴすぎる」「雪がないみたいw」「足腰強くなって、さらにレベルアップ!」「なんで滑らないの?」とコメントが寄せられ、青森山田の選手たちを称えていた。


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