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昨季終了後は異例のオフの長さだったが、その理由はカタール・ワールドカップ(W杯)があったこと。浦和でチームメイトのDF酒井宏樹も出場した日本代表のゲームも見たというモーベルグは、「正直、ドイツとスペインのいるグループから突破をしたのは衝撃でしたね。強敵を相手にものすごいパフォーマンスを見せてくれたので、見ていても面白かったですよ」と、その試合に賛辞を送った。
そして「どちらかと言うと、個が輝いたというよりもチームとして良かったなと思います」という前提のうえで、「その中では、三笘(薫)や前田(大然)の印象が良かった。三笘は正直に素晴らしい選手だと思う。日本にはそのような素晴らしい選手がいること、ヨーロッパでも十分に通用するんだというのを証明したなと思います」と、イングランド1部プレミアリーグのブライトンで鮮烈なパフォーマンスを見せる三笘と、快速を生かしてスコットランド1部セルティックで活躍する前田の名前を挙げた。
Jリーグでのプレーヤーで印象に残った選手を問いかけると、「仲川(輝人)ですね。横浜F・マリノスからFC東京に行きましたよね。彼が印象に残っています」と、モーベルグと同様に切れ味の鋭い突破を見せるアタッカーの名前を挙げた。さらに、「あとは、宮市(亮)ですね。最近、ちょっと怪我をしてしまったのが残念ですけれども、僕はアーセナルのファンだから当時に凄かったのを覚えているんですよ」と、2011年から15年までアーセナルの契約下にあったアタッカーの名前を挙げた。モーベルグも2013年に半年だが、イングランド・プレミアリーグのサンダーランドに所属していた。
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