岡山学芸館の優勝で幕を閉じた第101回全国高校サッカー選手権。大会の優勝候補として注目を集めた大阪・履正社で「10番」を背負ったMF名願斗哉(みょうがんとうや)は、5万人もの大観衆が詰めかけた特別な舞台に立つことはできなかった。
「国立での試合を見て、正直悔しかった。自分たちもあそこまで行けたはずと思いましたし、(国立のピッチで)プレーしたかったです。不完全燃焼で終わりました」
 チームは惜しくも3回戦敗退。しかし、優秀選手に選ばれるなど代名詞であるドリブルからのチャンスメークは輝きを放っていた。
PK戦で敗退も、3試合で2得点3アシスト©︎YUTAKA/AFLO SPORT

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掲載元:Jリーグ - Number Web - ナンバー
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