カタール・ワールドカップを控える日本代表キャプテン吉田麻也(シャルケ)にとって、11月12日に行なわれたブンデスリーガ第15節のバイエルン戦は、仮想ドイツ代表として格好のシミュレーションになったようだ。
 カタールW杯に臨むドイツ代表のバイエルン勢は、計7名。そのうち、怪我で療養中のトーマス・ミュラーは大事を取ってこのシャルケ戦を欠場したが、GKマヌエル・ノイアー、ヨシュア・キミッヒ、レオン・ゴレツカ、ジャマル・ムシアラ、レロイ・ザネ、そして、セルジュ・ニャブリの6人がスタメンでプレーした。
ここで相手を知ることができたのは大きい カタールW杯の日本との初戦でも揃って先発出場してくる可能性が高いだけに、実際に彼らとピッチ上で戦ったことでつかんだ感触には、大事な意味がある。そのせいだろうか。ミックスゾーンに現われた吉田は、思いのほか明るい表情で取材に応じてくれた。
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