2002年の日韓ワールドカップ(W杯)でサッカーに魅了されたテレビ朝日の林美沙希アナウンサーは、2021年10月のカタールW杯アジア最終予選第4節オーストラリア戦から日本代表戦の中継で進行役を務めてきた。11月27日に開催されるカタールW杯グループステージ第2戦「日本×コスタリカ」戦も担当する林アナウンサーに、森保ジャパンでの注目選手を尋ねると、4人の名前を挙げてくれた。(取材・文=FOOTBALL ZONE編集部・小田智史/全2回の2回目)
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■権田修一(清水エスパルス/GK/33歳)今季J1成績:11試合・51失点A代表通算:33試合・14失点
「権田選手の『GKは究極の人助け』というコメントがとても印象的で、その言葉を聞いてサッカーの見方が変わりました。相手のゴールの確率を下げるために、計算して、考えて動く。派手なセーブシーンだけが取り上げられがちですけど、最後方に権田選手のような安定感のあるGKがいるからこそ、ほかの選手たちが自分のプレーをできるはずなので、本当に心強いです。GKの魅力を伝えていると思いますし、W杯で強豪国相手にどんなプレーを見せてくださるのか注目しています」
■田中碧(デュツセルドルフ/MF/24歳)今季ドイツ2部成績:13試合・1得点・1アシストA代表通算:14試合・2得点
■三笘薫(ブライトン/MF/25歳)今季プレミアリーグ成績:9試合・1得点・1アシストA代表通算:9試合・5得点
「田中碧選手と三笘選手は川崎フロンターレで一緒にプレーしていた仲でもあります。田中碧選手に関しては、(元日本代表MF)中村憲剛さんが『努力の天才』と表現されていて、ご本人にインタビューしている時もそれは感じました。お茶目な感じで、先輩から可愛がられるタイプの印象だったんですけど、お話を聞いてみると、結果を出すために黙々と努力されている選手だと思いました。三笘選手はアジア最終予選でカタールW杯出場を決めるゴールは今でも鮮明に覚えています。プレミアリーグでも活躍著しく、世界でも注目されている日本が誇るドリブラーであり、決定力も魅力ですね。三笘選手のプレーを見ていて『何かやってくれるはず』とワクワクします。W杯でもクールに、華麗にゴールを決めてほしいですね」
■浅野拓磨(ボーフム/FW/28歳)今季ブンデスリーガ成績:6試合・0得点A代表通算:36試合・7得点
「個人的に浅野選手を応援していますが、怪我(右膝内側側副靱帯の断裂)の回復具合が心配なところです。2108年のロシアW杯で(メンバー落選の)悔しい経験をされているので人一倍、今大会に懸ける思いが強いはず。ここぞという時に決めてくれる選手ですし、強い思いがどんな形でプレーに表現されるか楽しみにしています」
[プロフィール]林美沙希(はやし・みさき)/愛知県出身。2013年4月にテレビ朝日に入社し、現在は「大下容子ワイド! スクランブル」(月~金/午前10:25~)、「ANNニュース」(月~金/午前11:45~)を担当。大学時代にサッカーサークルのマネージャーだった経歴を持ち、2021年10月から日本代表戦の進行役を担当。カタールW杯では「日本×コスタリカ」の進行役を務める。


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