ブラジル代表(セレソン)のチッチ監督が今月7日、ワールドカップ(W杯)カタール大会に出場する26選手を発表した。
 FWネイマール、CBマルキーニョス(いずれもパリ・サンジェルマン)、ボランチのカゼミーロ(マンチェスター・ユナイテッド)らが順当に選ばれたほか、10月中旬の試合で故障してリハビリ中のCFリシャルリソン(トッテナム)、国際的には無名に近いが成長著しいCFペドロ(フラメンゴ)、2018年大会ではレギュラーだったがその後は代表での序列が低下して当落線上と見られていたFWガブリエウ・ジェズス(アーセナル)らが招集された。
 その一方で、2019年コパ・アメリカ(南米選手権)優勝に貢献して一時はレギュラーだったCFフィルミーノ(リバプール)、国内のファンから待望論が多かったCFガビゴール(フラメンゴ)らは涙を飲んだ。
フィルミーノ(写真中央)は今大会落選となった ©TakuyaSugiyama/JMPA

※海外サッカーのランキングをチェック♪

掲載元:海外サッカー - Number Web - ナンバー
URL:https://number.bunshun.jp/articles/-/855359