
久保はアメリカ戦で4-2-3-1の左サイドハーフで先発出場。果敢な仕掛けで存在感を発揮し、守備も精力的にこなした。エクアドル戦では左サイドでMF三笘薫(ブライトン)、MF相馬勇紀(名古屋グランパス)が使われ、久保は出番なくタイムアップを迎えた。
今後はレアル・ソシエダに戻って再びプレーするが、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は「セルロートは90分間プレーし、久保は出場なし」と見出しを打ち、久保について触れている。
「ソシエダにとって火曜日(9月27日)の最高のニュースは、久保建英が日本代表のエクアドル戦に出場せず、休養して無傷でドイツから戻ってくるということだ」
今季レアル・ソシエダの攻撃を牽引するノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートは、同日に行われたUEFAネーションズリーグのセルビア戦(0-2)でフル出場。ホットラインを形成している久保は、出番がなかった分、消耗が少なく再合流できると見ているようだ。
記事によれば、久保はエクアドル戦後、「僕はこの試合でプレーをしなかったけど、居場所はあると思う。(9月シリーズに)とても満足している」と語ったという。レアル・ソシエダに戻り、どんなプレーを見せるのか、注目が集まる。
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