スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は8月14日(現地時間)、カディスとのリーガ・エスパニョーラ開幕戦でスタメン出場し、チームを1-0勝利に導く決勝ボレー弾をマークした。クラブ公式SNSでは試合後に上半身裸でアウェースタンドへ出向く久保の姿が公開され、「何このカッコいい背中」「貫禄がすごい」と注目されている。
 カディスとのアウェーゲームで、久保は主戦場とする2列目の右サイドではなく、4-4-2システムにおける前線2トップの一角で出場。立ち上がりから積極的にパスを呼び込み、味方との連係から相手ゴール前へ迫るシーンをたびたび見せたなか、前半24分、MFミケル・メリノからの縦パスをゴール前中央で受け、左足でワントラップ後、右足で絶妙なボレーシュートを叩き込んだ。
 新天地デビュー戦でいきなりセンセーショナルな活躍を見せたなか、クラブの公式SNSは試合後のあるワンシーンを公開。動画では敵地エスタディオ・ヌエボ・ミランディージャに大挙して駆け付けたソシエダファンから迎えられる久保の姿が捉えられ、「タケ、タケ」と呼ばれながら上半身裸でアウェースタンドへ向かう様子が収められている。
 殊勲の活躍を遂げた久保の後ろ姿に、ファンが熱視線。SNS上では「何このカッコいい背中」「貫禄がすごい」「漢の背中だ」「仕事した男の背中!」「後ろ姿もかっこいいー」「誇らしい」「逞しい背中!」「このシーン最高」といった声が並び、この試合のヒーローとなった日本人アタッカーの誇らしい姿が反響を呼んでいた。


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