元日本代表FW佐藤寿人氏が、Jリーグ公式YouTubeチャンネルのコンテンツ動画に登場。A代表時代を振り返り、至れり尽くせりの状態から一転、自分の下着を風呂場で洗う義務が課された仰天エピソードを明かしている。
 佐藤氏は現役時代、ジェフユナイテッド市原(千葉)やセレッソ大阪、ベガルタ仙台、サンフレッチェ広島、名古屋グランパスで活躍した。2005年から12シーズンプレーした広島時代には絶対的エースとして攻撃を牽引し、12年にリーグ制覇を達成。同年は得点王(22ゴール)、シーズンMVP、ベストイレブンにも輝いた。
 2020年シーズン限りで現役を引退し、現在は解説者などでの活躍を見せているなか、Jリーグ公式YouTubeチャンネルで公開された「Jリーグしか知らない世界」の第2回目に登場。年俸やボーナスにまつわるものなど、さまざまなテーマに対する話を展開し、そのなかでA代表時代のある待遇に関するエピソードも明かしている。
 代表で国際Aマッチ31試合4得点をマークした佐藤氏は、2005年12月に初招集。その当時、合宿で着用した下着、Tシャツなどはその都度、ウェアと一緒にチーム用の洗濯に問題なく出せていたが、06年ドイツ・ワールドカップ(W杯)のグループリーグで惨敗後、状況が一変。「2006年のW杯が終わった後に、洗濯の見直しがあって、代表選手が自分で履いた下着とかを自分で風呂場で洗うみたいな」と、待遇が一変したことに触れた。
「ホテルで下着を毎回クリーニングに出すというわけにもいかない。下着1枚洗うのに7~800円かかるので、ホテルの部屋でお風呂入りながら洗って干していた」と佐藤氏。「至れり尽くせりの状態で本大会が残念な結果になったので、もう1回厳しくしようという意味だと思います」と振り返った。
 その後、選手サイドから「流石にないんじゃない?」という話が出たため、元通りに。佐藤氏は「見たくないですよね、代表選手が自分の下着を風呂場でボディーソープと一緒に洗って、部屋で干しているの」と、苦笑いを浮かべて当時のエピソードを回想していた。


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