スコットランド1部セルティックは、昨年12月31日に横浜F・マリノスのFW前田大然、川崎フロンターレのFW旗手怜央、ガンバ大阪のMF井手口陽介の日本人選手3人を同時に獲得したことを発表した。アンジェ・ポステコグルー監督にとっても、心強い援軍になることが期待されるが、英メディア「The Athletic」は3人の新天地での役割について予測している。
 セルティックは今夏、ヴィッセル神戸から日本代表FW古橋亨梧を獲得し、ここまで公式戦16ゴールを挙げる活躍を見せている。ポステコグルー監督がJクラブを率いていたこともあり、さらなる日本人選手の獲得が噂されていたなか、昨季J1リーグ得点王(23得点)に輝いた前田を買い取りオプション付きの期限付き移籍、王者川崎の旗手と海外リーグ挑戦歴を持つ井手口は4年半契約の完全移籍が昨年12月31日に決まった。
 記事では、“日本人トリオ”に期待される役割を分析。日本代表の経験者で、昨季J1リーグで29試合に出場した井手口に関しては、「イデグチは中盤で6番(守備的MF)と8番(攻撃的MF)の両方で競争をもたらす。(2018-19シーズンの)リーズ・ユナイテッドの不運な時期よりもヨーロッパでの準備はできているように見える。テクニックに恵まれているが、おそらく彼の最大の資質はアグレッシブさとゲームを読む能力だ」と触れ、スコットランド代表MFカラム・マグレガーの守備的なオプション、スコットランド代表MFデイビッド・ターンブルとオーストラリア代表MFトム・ロギッチに代わる「より堅い選択肢」と見立てている。
 横浜FMでポステコグルー監督の指導を受けた韋駄天FWの前田は、「キョウゴ・フルハシに似たオプションをもたらし、シャドーストライカー、左ウイングでもプレー可能だ。つまり、マエダ、フルハシ、ジョタのフロントスリーでスタートもできる」と評価。古橋、ポルトガル人MFジョタとの機動力に富んだ3トップも選択肢に挙げている。
 最後に名前が挙がった旗手は、左サイドバック(SB)、インサイドハーフ、サイドハーフとさまざまなポジションをこなすユーティリティープレイヤーだ。記事でも、「ポステコグルー監督のシステムにとって完璧な8番。エネルギッシュでクイックネスがあり、戦術的にスマートで独創的だ。セルティックが最も強化すべき分野を補填できる」と紹介されている。
 先に活躍している古橋だけでなく、新加入の日本人トリオがどんなパフォーマンスを見せるのか、大きな注目を集めることになりそうだ。
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掲載元:Football ZONE WEB/フットボールゾーンウェブFootball ZONE WEB/フットボールゾーンウェブ
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