シュツットガルトのDF伊藤洋輝が、現地時間11月26日に行われたブンデスリーガ第13節のマインツ戦(2-1)の前半に利き足とは逆の右足で鮮やかなゴラッソをマークした。ドイツ移籍後初ゴールを決め、勝利に貢献した22歳を現地メディアが絶賛している。
 今夏にジュビロ磐田からシュツットガルトに期限付き移籍した伊藤。3バックの一角としてレギュラーを掴みつつあり、その活躍からシュツットガルトが買取オプションを行使して完全移籍で獲得するとドイツメディアで報じられていたばかり。マインツ戦でリーグ戦6試合連続スタメン出場を果たした。
 そして迎えた前半21分、22歳の日本人DFがチームに先制点をもたらす。シュツットガルトを中盤でパスをつないで左サイドに展開。その間に伊藤は内側のレーンをオーバーラップし、ペナルティーエリア内に侵入した。MFオレル・マンガラからのパスを受けるとエリア内右から右足を一閃。カーブのかかったシュートはGKの手を弾き、ゴール右のポストに当たってネットに収まった。
 利き足とは逆の右足で移籍後初ゴール。ドイツ地元メディア「シュツットガルター・ナハリヒテン」は選手採点でチーム単独トップとなる1.5点(1が最高)をつけた。「完璧なシュート技術」と称えられている得点はもちろん、「VfBの戦術は主に伊藤のパスの正確性によって何度も成功していた」と正確なキックを武器に試合を通じて高いパフォーマンスだったと絶賛された。「VfBの中で最も優れた選手であり、最終ラインで何度も危険な状況を救っていた」と守備面の貢献についても高い評価を受けている。伊藤に続くのは決勝点を決めたDFボルナ・ソサで2点。キャプテンとしてフル出場した日本代表MF遠藤航は3.5点だった。
 攻守両面で存在感を示した伊藤。不動のレギュラー定着に向けて猛アピールを続けている。


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