UEFAチャンピオンズリーグ(CL)連覇を目指すチェルシーは、20日に行われたグループHのグループステージ第3節でマルモに4-0と快勝した。イタリア代表MFジョルジーニョが2本のPKを決める活躍を見せた一戦で、ベルギー代表FWロメル・ルカク、ドイツ代表FWティモ・ヴェルナーが相次いで負傷離脱。今後、FW不在となる可能性もあるなか、チェルシーのOBで元イングランド代表MFジョー・コール氏は、他の選手の台頭に期待を寄せた。英紙「メトロ」が報じている。
 今シーズンのCLで2勝目を挙げたチェルシーだが、その代償は大きかった。前半のうちに相手選手と接触して足首を負傷したルカクに続き、ヴェルナーも左足のハムストリングスを痛め、こちらも前半のうちにベンチに退いた。
 試合後、トーマス・トゥヘル監督は「彼らは数日間、離脱する。私たちは負傷者に関しては、上手くできていた。離脱していたのは、クリスティアン・プリシッチだけだったからね。誰であれ、離脱者が出るのは痛いし、多くの試合がある。言い訳をせずに、この状況を解決しないといけない。ここまで2人は良い状態だったから、チャンスを待っていた選手たちにとっては、自分の存在を示すチャンスだ」とコメントした。
 元チェルシーのコール氏は、2人の離脱を痛手としつつも、ビッグ6との連戦が続いた開幕直後ではなかったことを不幸中の幸いと捉えているようだ。「チームの2人のセンターフォワードを失うことなんて、絶対にあってほしくないことだ。しかし、彼らを失うことになるのであれば、このような対戦カードの時がいい。十分に勝てる対戦カードだからね」と続け、週末のノリッジ・シティ戦、サウサンプトン戦、ニューカッスル戦と続く日程について語った。
 さらに、「トゥヘル監督は、これまでもティモ(・ヴェルナー)とロメル(・ルカク)が不在でも勝ってきたと話していた。カイ・ハフェルツとカラム・ハドソン=オドイは、今日も途中から出場して、インパクトを与えた。同じことが土曜の試合でもできるかが問われるね」と、マルモ戦でもゴールを決めたドイツ代表MFカイ・ハフェルツ、そして途中出場したイングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイへの期待を口にした。
「突然のアクシデントにも、周りを見渡して、ティモの復帰を待つことができる。監督は、ドクターを焦らせずに、いつ彼が戻れるかを確認できる。なぜなら、今、チームは連勝していて、代わりの選手たちも出てきているからね」と、古巣が良い状態にあると自身の見解を語った。
 プレミアリーグで首位を走っているチェルシー。23日のプレミアリーグ第9節ノリッジ・シティ戦では、イングランド代表MFメイソン・マウンドが3ゴールの活躍で7-0と快勝したが、2人のFWを欠くなかでも良い状態を保つことができるだろうか。
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