レスター・シティは現地時間11日、アウェーで行われたプレミアリーグ第36節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦し、2-1の勝利を収めた。この試合でU-20イングランド代表DFルーク・トーマスが決めた先制ゴールを、海外メディアが「プレミアリーグ史上最もアクロバティックなボレーの一つ」と称賛している。
 35節終了時点で4位のレスターは、敵地オールド・トラッフォードに乗り込んだ。レスターは、中1日により多数ターンオーバーをしてきたユナイテッドに対して、試合序盤から主導権を握る。
 前半10分、敵陣右サイドをパスワークで崩し、ベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスが裏へ抜け出すと、ダイレクトでクロスを上げる。ボールはゴール正面で待っていたイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディーの頭を超え、ファーサイドに走り込んで来たトーマスの元へ。浮いたボールをダイレクトの左足インサイドキックでゴール右上隅に叩き込んだ。これには名手のスペイン代表GKダビド・デ・ヘアも反応できず、幸先よく先制した。
 しかし同15分、エリア内でボールを受けたイングランド代表FWメイソン・グリーンウッドに右足でサイドネットに流し込まれ、試合を振り出しに戻された。その後は両者譲らない展開が続き、1-1で試合を折り返す。後半に入っても拮抗した展開が続くなか、同21分、イングランド人MFマーク・オルブラインドの右CKに、ファーサイドで相手のマークを外したトルコ代表DFチャグラル・ソユンクがドンピシャベッドで合わせ、勝ち越しに成功した。その後はレスターが主導権を握り、追加点こそ奪えなかったものの、2-1で勝利した。
 海外メディアは、先制点を挙げたトーマスのボレー弾に注目。英メディア「スポーツ・バイブル」は、「ルーク・トーマスがプレミアリーグ史上最もアクロバティックなボレーの一つでホームチームを打ち破った」と見出しを打ち、「19歳のトーマスは、オールド・トラッフォードでユナイテッドに対して、魔法の瞬間を生み出した」とゴールを絶賛している。
 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)圏内である4位以内でフィニッシュするための大きな勝ち点3を手に入れたレスター。残り2試合あるリーグ戦の相手がCL権争いをしているチェルシー、トッテナムと厳しい戦いが続くことが予想されるが、5季ぶりにCLに出場することができるだろうか。


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