ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは今季24ゴールで得点ランキングのトップを快走しているが、チームは4位に位置しており、リーグ10連覇は厳しい状況にある。そんななか、海外メディアはロナウドが対戦相手に示した“神対応”に注目している。
 ロナウドは今季リーグ戦で24ゴールと、2位のベルギー代表FWロメル・ルカク(インテル)に4ゴール差をつけ、得点ランキングのトップに君臨している。一方、ユベントスは暫定で4位に位置しており、首位のインテルに勝ち点12差をつけられ、リーグ10連覇は厳しい状況となっている。
 そんななか、ロナウドが3月に行われた第25節スペツィア戦で見せた“神対応”に脚光が当てられている。今季昇格したスペツィアのFWエマニュエル・ギャシが海外メディア「ジョイ・スポーツ」のインタビューで言及した内容を、英メディア「Sportskeeda」が引用して取り上げている。
 ギャシは1-4で敗れた第6節と、0-3で敗れた第25節でロナウドと対戦したが、「僕にとって彼はアイドルであり、夢が実現した。いつか彼と同じピッチに立つことが僕の夢だった。こんなに早く実現できるとは思ってもみなかった。初めての対戦で彼と話したのを覚えているけど、残念なことに、ユニフォーム交換はできなかった」と、第6節の対戦時には憧れのロナウドのユニフォームを手にできなかったと振り返っていた。
 それでもスーパースターはその後、驚きの対応を見せたという。「2度目の対戦の時、試合前に彼が歩み寄ってきて、『ギャシ、調子はどうだい?』と声をかけてくれた。衝撃が走ったよ。僕のことを覚えてくれるなんて! 相当久しぶりだったけど、なんで覚えてくれているのか、びっくりした」と明かしつつ、以前叶うことのなかったユニフォーム交換についても言及した。
「ホームとアウェーの対戦は、時間がかなり空いてしまうため、ユニフォームの約束は忘れられていても仕方なかった。試合中の彼はナーバスで、前半は僕らの出来も良くて0-0のままだった。彼はクロスバー直撃のシュートがあったけれど。前半終了後に彼がトンネルに走っていくのを見て、今日もユニフォーム交換は無理だろうと諦めたよ」
 しかし、ロナウドは予想外の対応に出たようだ。「ロッカールームで僕のことを待っている彼の姿を見た。度肝を抜かれた。試合後にもロッカールームで少し話ができた。彼は最高の選手で、最高の人格者だ」と、ハーフタイム中にロナウドがギャシにユニフォームを手渡すために待機していたことを説明していた。ロナウドの“神対応”は、ギャシにとって一生の思い出となったに違いない。


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