東京五輪は今年7月下旬からの開催が予定されている。そんななか、海外メディアは「メッシ、ラモス、ムバッペ 、サラー、ネイマール。2021年に東京を見据える名手」と見出しを打ち、東京五輪に参加する可能性のある世界屈指のトッププレーヤーに脚光を当てている。
 昨夏に開催予定だった東京五輪は、新型コロナウイルスの感染拡大により1年間の延期を余儀無くされた。今年度の開催も依然として確定的ではないものの、現時点では7月23日からの開催を予定している。五輪日本代表はMF久保建英(ヘタフェ)やDF冨安健洋(ボローニャ)らの選出に期待が寄せられている。
 そんななか、ホンジュラス放送局「Deportes TVC」は「メッシ、ラモス、ムバッペ 、サラー、ネイマール。2021年に東京を見据える名手」と見出しを打ち、「クオリティーの高さと五輪出場への意欲から、日本に向かう可能性のあるワールドクラスが何人かいる」と、東京五輪に参加する可能性のある世界屈指のトッププレーヤーに注目している。
 記事では、スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)、フランス代表FWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン、以下PSG)、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)、同FWラウタロ・マルティネス(インテル)、ブラジル代表FWネイマール(PSG)、エジプト代表FWモハメド・サラー(リバプール)、ドイツ代表MFカイ・ハフェルツ(チェルシー)の名を挙げており、特にサラーに関しては「東京に片足を入れている」と、五輪参戦の可能性が高いと指摘している。
 メッシについては「彼の決断次第だ。もし東京に行きたいのならば、代表の中で彼の場所は確保されることになるだろう」と言及している。開催自体がいまだ不透明な状況にあるが、世界トップクラスのタレントたちを日本で見ることができるかもしれない。


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