ウォルバーハンプトンは現地時間8日、FAカップ3回戦でクリスタル・パレスと対戦し1-0で勝利した。この試合で決勝点となったのは、スペイン代表FWアダマ・トラオレのミドルシュートだったが、“筋肉男”の異名を取るアタッカーが決めた強烈な一撃に、海外メディアでは「凄まじい左足」などの声が上がるなど反響が広がっている。
 マリ出身の両親を持つバルセロナ生まれのトラオレは、8歳でバルサに加入し、2013年には17歳でトップチームデビュー。その2年後となる15年にアストン・ビラへ移籍した。翌16年にミドルスブラへ渡り、18年から現在のウォルバーハンプトンでプレーしている。強靭な肉体と圧倒的なスピードを武器にプレミアリーグで徐々に存在感を高めると、昨シーズンには37試合4得点と活躍。今シーズンもここまで公式戦全試合に出場しているトラオレだが、得点を奪えていなかった。
 そうしたなか、クリスタル・パレスとのFAカップ3回戦で初ゴールが生まれる。前半35分、敵陣右サイドでボールを受けたトラオレがドリブルを開始。相手FWエベレチ・エゼと対峙すると、素早く中へ切り返してペナルティーエリア内に侵入した。そして2人目の相手が寄せてくる直前に左足を一閃。強烈なシュートが相手DFの間と相手GKの頭上を破り、ゴール右上隅に突き刺さった。
 この一撃を英紙「ザ・サン」が「サンダーボルト弾」と綴れば、スポーツ専門局「ESPN」アルゼンチン版は「スペイン人は凄まじい左足でクリスタル・パレスのゴールを破る」と報道。同「ESPN」ブラジル版公式ツイッターは「なんて爆弾だ」と伝え、衛星放送「ビーイン・スポーツ」フランス版も「アダマ・トラオレの崇高なゴール」と称えるなど、各国メディアに反響が広がっていた。


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