昨季まで浦和レッズでプレーしたブラジル人MFエヴェルトンが、ポルトガル1部のポルティモネンセに加入した。記者会見の様子をポルトガルメディア「マイス・フッチボウル」が報じている。
 エヴェルトンは2019年1月、ポルトガルの名門FCポルトからポルティモネンセに期限付き移籍をしていた最中に、FCポルトから浦和への期限付き移籍という形で加入。2シーズンを浦和で過ごしたが、昨季限りでの退団が発表されていた。
 同メディアによると、エヴェルトンはFCポルトとの契約を2022年6月まで残すため、このポルティモネンセ加入も期限付き移籍の形態になるとしている。ポルティモネンセには、浦和から期限付き移籍中のDFマウリシオとFWファブリシオも所属するため、2019年から20年夏まで浦和に所属した3人のブラジル人選手が揃うことになった。
 また、この会見でポルティモネンセのロディニー・サンパイオ会長は、この先にも補強がある可能性を認めたとして、エヴェルトン獲得が元日本代表MF本田圭佑の獲得には障害にならないという見通しも報じた。
 元浦和のトリオがポルトガルでどのような活躍を見せるのか。そして、そこに本田が加わることになるのか注目される。
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掲載元:Football ZONE WEB/フットボールゾーンウェブFootball ZONE WEB/フットボールゾーンウェブ
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