国際サッカー歴史統計連盟(IFFHS)は、1月1日に「2020年にアジア人選手で最も活躍した選手」を独自発表し、トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが選ばれた。韓国紙「朝鮮日報」は「イランのサルダル・アズムン、日本の南野拓実をかわしてアジア最高という評価を受けた」と報じている。
 ソン・フンミンは2020年に22ゴール10アシスト(19-20シーズン:8ゴール3アシスト/20-21シーズン:14ゴール7アシスト)をマーク。プレミアリーグトップクラスのアタッカーとして年々評価を高めている。
 IFFHSは「ソン・フンミンはプレミアリーグでアジア選手として初めて通算50ゴールをクリアし、韓国人選手としてはチャ・ボムグンに次いで史上2人目となる欧州で通算100ゴールを決めた選手。アジア人選手として2人目となるFIFAプスカシュ賞を受賞した」と評価し、「2020年にアジア人選手で最も活躍した選手」に選ばれている。
 韓国紙「朝鮮日報」は「ソン・フンミンはイランのサルダル・アズムン、日本の南野拓実をかわしてアジア最高という評価を受けた」と記し、ゼニトのイラン代表FWサルダル・アズムン、リバプールの日本代表MF南野拓実を引き合いに出して、ソン・フンミンの快挙を称えている。
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