イングランド2部ダービー・カウンティの元イングランド代表FWウェイン・ルーニーがマンチェスター・ユナイテッドでプレーしていた2010年にバルセロナへの移籍を希望していたと明かした。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシや元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(現ヴィッセル神戸)らとの“共演”を思い描いていたという。
 ルーニーは2004年から2017年までプレーしたユナイテッドでクラブ歴代最多得点記録(250得点)を更新し、クラブのレジェンドとして歴史に名を刻んだ。
 しかし、2010年にはクラブの補強方針に不満を示し、移籍志願をしたことで大きな話題を呼んだ。その時にはスペインのレアル・マドリードとバルセロナ、そしてイングランドのチェルシーやマンチェスター・シティへの移籍が取り沙汰された。
 ルーニーはユナイテッドのポッドキャスト番組「UTD Podcast」で当時のことを回想し、移籍の可能性があったことを認めている。
「チェルシーと(ジョゼ・)モウリーニョが僕と契約したがっていたというのはよく記事になっていたと思う。レアル・マドリードやバルセロナ、それからマンチェスター・シティの話が持ち上がっていた。シティに行くという選択肢はなかったけど、他の3つはより現実的な選択肢だった。
 当時、2日間ほど考えて、頭の中ではスペインへ行ってプレーする準備ができていた。理想としてはバルセロナへ行きたかったが、バルセロナよりはレアル・マドリードのほうが可能性はあった。チェルシーも常に選択肢だった」
 その後、デイビッド・ギルCEOとの交渉の末にユナイテッドと新契約を結ぶことになるのだが、当時ジョゼップ・グアルディオラ監督が率いていたバルセロナには大きな魅力を感じていたようだ。
「当時の僕はレアル・マドリードとバルセロナのようなクラブのことを考えていたと思う。正直に言うと、自分とクラブ、あるいは代理人とチームがコミュニケーションをとったのは2、3日だけだった。
 僕は一日中考えていたんだ。『バルセロナでプレーすることを想像してみろ。メッシやシャビ、イニエスタ、ブスケツがいる』とね。あの時のメッシは今のような9番ではなく、アウトサイドでプレーしていた」
 ルーニーは「自分が完璧にプレーできると考えていた」とバルセロナのスタイルに適応する自信があったとも話している。実現には至らなかったが、イングランドのレジェンドは当時のスペインで無類の強さを誇ったペップ・バルサでのプレーに思いを馳せていたようだ。
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