日本代表DF長友佑都は、昨季限りでトルコのガラタサライとの契約が満了を迎え、フリーエージェントとなっていた。そのなかで新天地となったのが、フランスの強豪マルセイユだが、チームを率いるアンドレ・ビラス=ボアス監督は、長友獲得の前にブラジル代表DFの獲得を狙っていたという。衛星放送「FOXスポーツ」のコメントを、フランスメディア「Le10Sport」が報じている。
 マルセイユは今季開幕前、左サイドバックのフランス人DFジョルダン・アマヴィのバックアップを探していた。そこで獲得したのが長友だった。現在、日本代表に招集されている長友は、オンライン取材の際にも「今、厳しい環境に自分も挑戦している」と話したが、今季のリーグ戦出場は3試合にとどまっており、まだレギュラー獲得には至っていない。
 マルセイユで欧州のキャリアを続けることになった長友だが、ビラス=ボアス監督は当初、別の左サイドバック獲得を考えていたようだ。
「フィリペ・ルイス? ああ、獲得しようとしていたよ。でも、頭にくることに、マルセイユに来ないかと誘った時、彼には『もう手遅れだ』と言われたんだ。すでにフラメンゴと契約をしたあとだったんだ」
 昨季限りでアトレティコとの契約が満了し、長友同様に無所属となっていた元ブラジル代表DFへの関心を明かしたビラス=ボアス監督。もう少し早い時期にフィリペ・ルイスに電話していたら、マルセイユの長友誕生はなかったかもしれない。
 昨季、後半戦はガラタサライの登録メンバーから外れ、試合から遠ざかっていた長友。指揮官がフィリペ・ルイス獲得を逃したことを忘れるような活躍が期待される。


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