ドイツは新型コロナウイルスの感染再拡大によって、11月2日から全土でレストラン、カフェ、バーなどの飲食店、そして映画館、劇場、オペラ座、コンサートハウスといったレジャー施設が期限付きで閉鎖されました。
 この措置は当面11月末日までで、12月以降は感染状況の推移を鑑みて再判断されるとのことです。3月中旬のロックダウン(都市封鎖)処置に比べると部分的な制限ですが、それでも人数や世帯数を限定した接触制限や不要不急の私的旅行、訪問などの自粛も要請されており、国内には緊張感が漂っています。
 僕の住むフランクフルトも、毎年恒例の冬のクリスマスマーケットが中止になりました。近くの商店街も飲食店はテイクアウトのみで、道行く人々の数も減っています。さらには、またしてもドラッグストアやスーパーに陳列されているはずのトイレットペーパーの棚が空に……。トイレットペーパーが不足する法則は未だによく分からないのですが、皆さん、自宅生活が長くなると頻繁にお尻を拭きたくなるのでしょうか?
ドイツで続く無観客、開催条件も厳しく googletag.cmd.push(function() { googletag.display('div-gpt-ad-1586832492163-0'); });

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