バルセロナとレアル・マドリードが対戦する伝統の“エル・クラシコ”が、現地時間24日のリーガ・エスパニョーラ第7節で開催された。バルサの本拠地カンプ・ノウで行われた一戦は、レアルが3-1で勝利。新型コロナウイルスの影響を受けて無観客試合で開催され、バルサの17歳FWアンス・ファティがクラシコ初ゴールを挙げたなか、決勝点はレアルのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスがPKで決めた。年齢差実に“17歳”の2人がマッチアップした瞬間をリーガ公式インスタグラムが公開し、反響を集めている。
 いきなり試合は動いた。前半5分、レアルは右サイドの元フランス代表FWカリム・ベンゼマから中央に走り込んだウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデにつなぎ、豪快に蹴り込んで先制。だが、ホームのバルサもすぐさま反撃する。同8分、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの浮き球パスに、左サイドを駆け抜けたスペイン代表DFジョルディ・アルバが反応し、中央へラストパス。これをスペイン代表FWアンス・ファティが決めて追いついた。17歳359日でクラシコ初ゴールをマークしたファティは、レアルFWヴィニシウスの19歳233日を大幅に更新し、21世紀のクラシコ最年少ゴール記録となった。
 試合は1-1のまま推移したが、後半に再び動く。同14分、左サイドでFKを獲得したレアルは、ゴール前へボールを入れると、ペナルティーエリア内でバルサのフランス代表DFクレマン・ラングレがレアルのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスのユニフォームを引っ張り、ファウルの判定。VARで確認後、PKの判定となり、これをS・ラモスがきっちりと決めて勝ち越しに成功した。
 この“伝統の一戦”で主役となった2人、17歳ファティと34歳S・ラモスがマッチアップ。その瞬間をリーガ公式インスタグラムが公開し、「17歳差だけど、同じファイティングスピリッツ!」と綴っている。ファンからは「2人の素晴らしいスペイン人選手が同じ写真にいる!」「まるで父と息子」「これこそフットボールだ!」などのコメントが寄せられ、S・ラモス自身も「いいね!」で反応している。注目の2人の対戦はファンにとっても、見ものだったようだ。


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