現地時間24日に行われたバルセロナとレアル・マドリードの「エル・クラシコ」は3-1でアウェーに乗り込んだレアルが快勝し、ロナルド・クーマン監督体制のバルサに現状の力量差を見せつけた。そのなかでバルサの大黒柱であるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは無得点に終わったが、スペイン紙「マルカ」は“クリスティアーノ・ロナウド退団後のジンクス”について触れている。
 史上初の“無観客クラシコ”となった一戦は、開始早々の5分、ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデの先制ゴールでレアルが先手を取る。その3分後にはメッシの浮き球パスに反応したスペイン代表DFジョルディ・アルバの折り返しをスペイン代表FWアンス・ファティが押し込み、バルサが同点ゴールをゲットした。
 1-1でハーフタイムを迎えると、後半15分にフランス代表クレマン・ラングレがスペイン代表DFセルヒオ・ラモスをペナルティーエリア内で倒したとしてPK判定。これをセルヒオ・ラモスが決める。試合終了間際にはクロアチア代表MFルカ・モドリッチがダメ押しゴールを叩き込み、ジネディーヌ・ジダン監督体制のレアルが力を見せつけた。
 バルサにとっては痛恨のリーグ戦連敗となったなかで、メッシに気になるデータがあると同紙は伝える。それは2018年夏にリスティアーノ・ロナウドがユベントスに去って以降、クラシコで得点をマークしていないのだ。2010年代は雌雄を決する一戦でことごとく重要な一撃を宿敵に見舞ってきたメッシだが、ゴールがないのは気がかりだと言える。
 退団騒動の末にバルサ残留を決断したメッシは、今季リーグ戦5試合出場でクラブの開幕戦となったビジャレアル戦での1ゴールにとどまっている。昨季の無冠からの再建真っただ中のチームで、クラブの象徴は本来の決定力を見せつけることはできるだろうか。


※海外サッカーのランキングをチェック♪

掲載元:Football ZONE WEB/フットボールゾーンウェブFootball ZONE WEB/フットボールゾーンウェブ
URL:https://www.football-zone.net/archives/289737