古くは稲本潤一のガラタサライ移籍(2006~07年)、そしてとりわけ長友佑都のガラタサライ移籍(2018~20年)と、短期間ながら香川真司のベシクタシュ移籍(2019年1月31日からのレンタル移籍)でトルコリーグは日本でも身近な存在になった。だが、ガラタサライやベシクタシュ、ジーコが監督を務めたフェネルバフチェ、トラブゾンスポルといったビッグクラブを別にすれば、その具体的な状況は今日でもまだあまり知られてはいない。とりわけ昨季初優勝を果たしたイスタンブール・バシャクシェヒルFKについては、読者の皆さんもほとんどご存じないのではあるまいか。
 トルコのアイデンティティを民主的に確立した公正発展党(AKP)とレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領との親密な結びつき、堅実で安定したクラブ運営とベテランに頼ったチーム構成など、1990年に産声をあげた若いクラブの成り立ちと現状をフランク・シモン、ティモテ・クレパン両記者が『フランス・フットボール』誌8月4日発売号でレポートしている。
(田村修一)
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