J2アビスパ福岡からギリシャ3部AEPコザニへ移籍した元日本代表FW森本貴幸が、自身の公式インスタグラムを更新した。15歳でJ1最年少得点をマークするなど将来を嘱望されたFWは、このタイミングで欧州再挑戦を決断。自身のインスタグラムでは練習に合流した様子や、地元のスーパーマーケットで買い物する写真などを公開している。
 東京ヴェルディの下部組織出身の森本は、ユース在籍時の2004年3月にJ1史上最年少記録となる15歳10カ月6日で公式戦デビューを果たした。同年5月に東京Vとプロ契約を結ぶと、リーグ戦第8節のジェフユナイテッド市原(現・千葉)戦で途中出場からゴールを決め、15歳11カ月28日というJ1最年少得点記録をマーク。その年のセンセーショナルな活躍を受けて、史上最年少でのJリーグ最優秀新人賞を獲得した。
 得点嗅覚やプレースタイル、風貌から元ブラジル代表FWロナウドになぞらえ、”和製ロナウド”とも称された森本。2006年からは当時セリエAのカターニャへ移籍し、翌年1月に初ゴールをマーク。怪我にも苦しみ思い通りの活躍を果たせない時期こそあったものの、11-12シーズンに在籍したノヴァーラ時代を含め、セリエAでは計7シーズンプレーし、イタリアを離れアル・ナスル(UAE)で1年を過ごした後は、千葉、川崎フロンターレ、アビスパ福岡と渡り歩いた。
 今季のJ2リーグで3試合に出場していた森本は先月、福岡と双方合意のうえで契約を解除し無所属となっていたが、AEPコザニと契約を締結。森本は現地に到着し、練習に参加した様子などを公式インスタグラムで公開した。
「僕はAEPコザニでプレーすることを決めました。サッカーを楽しみたい!」
 そう綴って、地元のスーパーマーケットで買い物するショット、街中での写真などを投稿。早くも新天地に慣れ親しんでいるようだ。イタリアの地を後にした2013年以来、約7年ぶりとなる欧州の舞台での活躍が期待される。


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