昨季マジョルカに期限付き移籍した久保は、35試合に出場して4ゴール4アシストを記録。降格したチームの中で着実な成長を遂げた。保有元のレアル・マドリードはさらなる飛躍を促すべく、昨季5位のビジャレアルに期限付き移籍させたが、久保の獲得を熱望したと伝えられているウナイ・エメリ監督は、開幕から4試合連続で久保をベンチスタートとしている。
開幕節ウエスカ戦（1-1）は後半32分、第2節エイバル戦（2-1）は後半40分、第3節バルセロナ戦（0-4）は後半29分、第4節アラベス戦（3-1）は後半30分からの出場にとどまっており、限られた時間でのプレーとなっている久保。しかし、アトレティコ戦は前節から中2日で行われる過密日程となっており、海外メディア「Sports Keeda」は久保の先発抜擢を予想している。
途中出場で果敢に仕掛ける積極的なパフォーマンスを示したこともあり、記事では「タケフサ・クボは好調であり、この試合の先発に抜擢されるかもしれない」と指摘。昨季にマジョルカの一員として出場したアトレティコ戦では、右サイドからのドリブル突破で強固な守備陣を苦しめただけに、今回も期待が寄せられそうだ。
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掲載元：Football ZONE WEB/フットボールゾーンウェブFootball ZONE WEB/フットボールゾーンウェブ
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