レアル・マドリードのベルギー代表FWエデン・アザールは、体重超過でチームに合流して大きな批判を浴びた。ジネディーヌ・ジダン監督はアザールをリーガ初戦の遠征メンバーに含めず、個人調整を続けさせる方針だという。レアル・マドリード専門メディア「Defensa Central」が報じた。
 アザールはチェルシーから加入した昨季、体重超過でチームに合流。シーズン開幕直前に負傷した後も負傷を繰り返し、今年3月には足首の手術も行い、初年度はリーグ戦16試合で1得点しか挙げることができなかった。
 のちにフランス紙「レキップ」で「僕はすぐに脂肪が付く」と太りやすい体質であることを認めつつ、「でも、注意深くしていれば、すぐに体重を落とせるんだ。今夏、80kgになったけれど、10日ですべて落としたよ」と調整可能だと主張していた。
 2020-21シーズンは勝負の1年となるが、レアル合流前にベルギー代表から招集を受けるも、ロベルト・マルティネス監督は「コンディションが整っていない」として、UEFAネーションズリーグ2試合(デンマーク戦とアイスランド戦)で1分もプレー時間を与えられなかった。
「Defensa Central」によれば、ジダン監督は20日に敵地で行われるレアル・ソシエダとのリーガ開幕戦でアザールを遠征メンバーに入れず、クラブ施設で個人的にプレシーズンの調整を続けるのが最善策だと考えているという。
「ジネディーヌ・ジダンは今回、ドクターのメモをチェック。もし80%、90%の状態ならアザールを計算に入れたくないと考えている。100%でない限りプレーに戻らない。ジダンは決してリスクを犯さないだろう。まずは最大限にアザールの足首を強化し、段階を踏んでいく。それが彼の個人的なプレシーズンになる。
 バルデベバスでされている比喩としては、F1の車は今、状況確認で整備工場にある。なぜならちょっとしたメカニズムの調子が悪く、100%の活躍をするための完全なる準備ができていない。アクシデントのリスクがあるなか、最善策は修理して車の痛みを日々チェックするということ。アザールに対しても同じ。彼に対して急ぐことはない」
 アザールが2020-21シーズンのピッチに立つのは、リーガ開幕後しばらく経ってからかもしれない。
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