リバプールは現地時間12日、プレミアリーグ開幕戦で昇格組のリーズ・ユナイテッドに4-3で勝利した。壮絶なシーソーゲームとなったなか、セネガル代表FWサディオ・マネが披露した華麗なテクニックについて、英メディアは「有益なダンスのレッスンを享受した」と注目している。
 昨季30年ぶりにリーグ優勝を果たしたリバプールは、今季連覇を目指す立場にあるが、開幕戦でリーズに大苦戦を強いられた。前半4分に獲得したPKをエジプト代表FWモハメド・サラーが決めて先制するも、同12分に同点弾を献上。同20分にはCKからオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクのヘディング弾で勝ち越すが、同30分には再度被弾し追いつかれてしまう。
 前半33分にセットプレーのこぼれ球をサラーが叩き込んで前半を折り返すが、後半21分にも失点。最終的には同43分に獲得したこの日2回目のPKをサラーが再び決め、エースのハットトリックで壮絶なシーソーゲームを制したとはいえ、昨季プレミア王者が昇格組のリーズを相手に大苦戦を強いられた。
 そのなかで、もう一人のエースであるマネが披露した華麗なテクニックに英メディアが注目。左サイドの自陣でボールを持つマネに対し、相手DFルーク・エイリングが粘り強いプレッシングを掛けるが、マネが立ち止まって向かい合った際、爆発的な瞬発力でエイリングの股を通し、状況を打開していた。
 英メディア「GIVE ME SPORT」はマネについて「静かな夜を過ごしていた」と際立った存在ではなかったとしつつも、「エイリングに有益なダンスのレッスンを享受した。派手なスキルではなかったが、15秒未満でエイリングを翻弄した一級品であるのは確かだ」と指摘している。
 また、英メディア「planet football」は「マネは反則級の股抜きでエイリングを苦しめた」と見出しを打ち、「マネはエイリングの方へ向きを変え、彼を立ち止まらせると、瞬発的な股抜きを見せる力強さを示した」と伝えた。
 開幕戦はノーゴールに終わったマネだが、そのテクニックで新シーズンでも旋風を巻き起こしそうだ。


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