欧州クラブへ移籍した日本人選手が故障や体調不良、あるいはレギュラー争いに敗れて一定期間試合に出られないことは、これまでにもあった。しかし、チームから“追放”されてプレーさせてもらえない、というのは異例のケースではないか。
 7月15日、ポルトガルの名門ポルトは強豪スポルティングに2-0と快勝。2節を残し、2シーズンぶり29度目のリーグ優勝を達成した。
 この試合で、ポルトの日本代表MF中島翔哉はベンチ外だった。スタンドで試合を観戦することもなく、試合後はピッチに降りて監督、コーチ、チームメイトらと優勝の喜びを分かち合う輪の中にもいなかった。
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