J1セレッソ大阪に所属するMF西川潤にフランスの名門リール移籍が浮上している。フランス紙「le10sport」が「18歳の若きMF西川潤が、間もなくLOSC(リール)に加入する可能性が出てきた」と報じている。
 西川は桐光学園高校に在籍時の19年3月にC大阪加入が内定し、特別指定選手として同年3月のルヴァンカップでプロデビューを飾った。さらにU-17、U-20日本代表としてワールドカップに出場し、来夏に延期された東京五輪でもメンバー入りが期待されている逸材だ。
 記事では「潜在能力の高い選手を採用するという方針で、リールは日本の若い攻撃的MFの到着を歓迎する可能性がある」と報じ、日本人アタッカーを特集。「西川(セレッソ大阪)に接近?」と続け、「セレッソ大阪に所属する18歳の若きMF西川潤が、間もなくLOSCに加入する可能性が出てきた」と伝えている。
「移籍金については250万ユーロ(約3億1000万円)前後で具体的な話し合いが行われている。間もなく合意の可能性が高い」
 リールは2019-20シーズンをリーグ4位で終えた名門クラブ。逸材アタッカーが海外へ飛び出すのか、今後の動向に注目が集まる。


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