今季終了後の去就が注目されているストライカーの1人が、フランス王者パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニだが、フランスメディア「le10sport」はドイツ王者バイエルン・ミュンヘンが獲得の調査をスタートしたと報じている。
 カバーニは今季限りで契約が満了する状況下で、新型コロナウイルスの影響で延長されたシーズンが終了する8月末までの短期延長オファーを拒否。すでにフリーの状態になっている。
 すでに多くのクラブが獲得に名乗りを上げ、イタリア・セリエAの強豪インテルやローマ、ポルトガルの名門ベンフィカなどがオファーを提示するとされている。そうしたなかで、ドイツの絶対王者バイエルンもまた獲得に向けた調査をスタートしたという。
 バイエルンの前線には今季リーグ得点王(34ゴール)とMVPを獲得したポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが健在。カバーニが加入して2トップを形成すれば、強烈な破壊力を見せることが想像できる。
 果たして、引く手あまたのストライカーは来季に向けてどのような決断を下すことになるのだろうか。



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